会期:2023年11月21日(火)ー11月28日(火)
開館時間:10:00ー17:00
会場:東京造形大学内 10号館1F CSギャラリー
出品:木田めぐみ、細谷虎太郎、三浦鉄心、村岡なこ、森アルコ、山川旭、UCHA
末永ゼミナールでは、それぞれの制作について「見ること」「言葉にすること」「聞くこと」についてあらためて考え、作品を通してコミュニケーションを行うことを学んでいきます。同時に、美術家として活動する上で必要となってくることについての実践的な知識を身につけていきます。
ここまで、
1. 学生による自作のプレゼンテーションとそれをもとにしたディスカッション
2. アーティストとして活動を行う上で必要ななトピックについてのレクチャーとワークショップ
を交互に行い、それぞれの研究、制作を人と人のと間に置くことの意味について共に考えてきました。
また、学内でのゼミ展開催に向けて「会場マケットを作成しての展示計画」「展示設営の方法」「展示照明の方法」をワークショップを通して経験してきました。
本展は、その成果発表の場として企画されています。参加学生は自主的に展覧会タイトルや展示方法を考え、発表の機会を最大限に活用すべく話し合いを重ねていました。
今回の展示がただ授業成果の発表となるだけでなく、活発な議論と発信の場として機能していくことを強く望みます。
